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定年公務員の民間企業への就職対策-その2-

1 退職公務員の事情
2 民間企業を理解する
3 自分を理解すること
以上前回投稿済みです

4 具体的な就職対策
⑴ 弱点の補強
以下の弱点に対し、現職の生活勤務を通じて、真剣にかつ創意工夫して対策         を講じて自己改革を図ることが重要です。

①高年齢の弱点

a頑固で新たな挑戦意欲が低い
豊富な過去の経験にあぐらをかき将来への新たな挑戦をしようとしないこと。

過去の栄光にばかり目を奪われるのは老化の始まりと言われます。
豊富な経験を基盤として、さらにあらたな能力を身に着けようとする姿勢が
とても重要です。

b老化に伴う体力・気力の衰え

病気を持っていると不健康だからといっていちいち悩むよりも、高齢者であれば
病気の一つぐらいはだれでも持っており、その病気とうまくつき合いながら、人
生を送ることが重要です。
すると気が楽になります。
そのうえで前向きな考えが生まれます。

② 公務員の弱点

a利益追求心に乏しい(利益(もうけ)を考えて行動しない)

公務員の弱い部分です。

なぜならば、在職中は利益を上げることを考えることはほとんどありません。
利益をあげる図式は次のとおりです。

売上-経費=利益

公務員であっても、このうち、経費削減に努めたことがあるにしても、売上を伸ばす
経験はほとんどないと思います。

重要なのは売り上げをいかに伸ばすか。
民間企業では売上があって初めて経費削減です。
民間企業の事業継続はいかに売り上げを上げ、従業員の給料も含む経費を削減して
利益をあげるかがポイントです。

利益がなければ、事業継続困難になることを十分理解することが重要です。

b柔軟性に乏しい(根拠、指示がないと動けない、やらないこと)

官公庁はよく縦割り組織と批判される場合があります。
それはなぜでしょう?
根拠がないから、前例がないからと行動をしない。
隣の管轄だから関わらない。
などという考えはすぐに捨てる去るべきでしょう。

就職後は自らの従業員としての立場を維持するためには、
事業が継続されなくてはならない。
事業継続するためには利益を上げなければならない。
利益を上げるためには、売上を上げなければならない。経費削減に努める。
売上を上げるためには、根拠・前例に縛られないで行動する。
法令・倫理に触れない限り、売上に努めるべきでしょう。

c非合理性の受容が困難 (合理的でない部分は受け入れない)
大組織の業務遂行において規則、通達などでその根拠が事細かく示されるのが通例です。
しかし、民間企業では、その根拠は明確でない場合が多い。
そのような事情も従業員として受け入れる覚悟が必要です。

次回へ続く

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