移籍選手が大活躍
5日、仕事を終え、久しぶりに球場に足を運んだ。
楽天対ソフトバンク。
・
マスク姿なので暑さとの戦い。
席は内野席3塁側。
西日のせいで椅子は「自動暖房」。
汗が噴き出す。
・
・
直前に訪問した某会社社長は
「今日は和田だよ。楽天は打てない。」と言っていた。
たしかに和田は楽天キラー、だからあまり期待していなかった。
・
・
しかし、涌井が好投。
9回に1安打を許したが、なんと、完封勝利。
自身初の6連勝。
・
・
とても驚いた場面があった。
楽天のある選手が打った球は、
確実に捕球されるセンター前フライ。
・
ソフトバンクのショートが下がりながら難なく捕球した。
と同時に、
打った楽天選手が、なんと2塁ベースを踏んでいた。
走っても1塁くらいかなと思う滞空時間。
なのに全力疾走。
・
このことは、ラジオ、テレビではあまり言及されない。
球場に来て分かった。
今年の楽天が強いのはこんなところにあるかも。
・
・
また、涌井がインタビューで「ようやく覚えてもらいました。」
涌井は、西武、ロッテ、楽天に移籍して、
ようやく楽天ファンに受け入れてもらったということだろう。
受け入れてもらう努力を人一倍していたのだろう。
・
転勤族だった私にはそう思えて仕方ない。
・
いつのまにか、猛暑はどこかへ行ったようだ。
・
・