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東北の復興に必要な仕事は何か? 

東北関東大地震発生以来10日経過しました。
被害を受けられた方、心からお見舞い申し上げます。
筆者及び筆者の親戚の自宅なども被害を受けました。


倒壊した家屋(3月12日大崎市)


流された家屋(3月19日七北田川河口から約5km上流)


壊滅状態の蒲生地区(3月19日七北田川河口付近)

それにしても津波さえなければそれほど大きな被害でなかったのでは思います。
本当に残念に思います。

さて、立場によっては不謹慎だと思われるかも知れませんが、
あえて、早期の復興と就職支援上から、今後の見通しを考えてみました。

どのような仕事(業種・職種)が必要となるのか?
その前に、復旧のためにどのような事業が必要になるのか?という予測が必要です。
思いつくままに挙げると

①車、瓦礫の処理
②道路、鉄道、堤防などの復旧工事
③水田・畑の復旧
④個人及び事業所の家屋の復旧及び修繕
⑤建築・建設資材の調達
⑥地震保険、生命保険などの保険給付手続き
⑦社会保険手続き
⑧遺体の処理
⑨上記の共通事業として資材の運送、引越、不動産(住居の提供、測量、登記など)
などが考えられるのではないかと思います。

そこで、必要とされる仕事として何があるだろうか?
①に伴う仕事(廃棄作業、手続き、新車販売、融資)
②に伴う仕事(建設業、重機オペ、工事施工管理、測量・設計など)
③に伴う仕事(土壌改良工事、重機オペ、工事施工管理など)
④に伴う仕事(家屋の建設・施工、測量・設計、ハウスクリーニング、瓦補修、
外壁補修、外壁塗装、内壁補修、家具の販売、大型液晶テレビなど電気製品の販売など)
⑤に伴う仕事(資材調達、運送、販売、保管など)
⑥⑦は保険関係業
⑧に伴う仕事(葬儀、お墓、写真など)
⑨に伴う仕事(トラック運転、トラック整備員、運行管理者など)
その他に各種相談員又は窓口が必要

以上から判断すると、建設・建築、不動産関連のニーズが急速に高まると思われます。
すでに陸前高田市では仮設住宅の建設が始まっています。
住宅事業は総合事業と言われます。
建物そのものだけではなく、電気、ガス、水道はもちろんのこと、
ガスコンロ、暖房機、テレビ、家具などの生活用品が必要になります。
これまで不振だった建設業は多忙を極めるかも知れません。

ただし、地元の人による地元の復旧を前提としなければなりません。
仕事場を失った人はたくさんいるはずです。
仕事場を失った人に仕事場を与えなければなりません。

東北人はねばり強いと言われています。
東北復興のため、頑張りましょう!

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