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解雇は避けなければならない

解雇は避けなければならない。

 

今、経営者は大変だと思う。
解雇したら、従業員は戻る可能性はほとんどない。

なので、再生困難に陥るのは明らか。

東日本大震災時、
水産加工業を営む経営者から相談を受けた。
「昨日、従業員を集めて、解雇を宣告した。」というので、
「社長、解雇したら終わりですよ。事業継続をご希望ですよね。すぐに撤回してください。」
「分かりました。そうします。」

 

あれから9年たった今、
社長はかつての従業員とともに、
事業の継続に努力している。
とてもうれしく思う。

解雇の撤回を強く勧めた背景には、

「みなし失業」という雇用保険の特例情報を入手したから。

窓口のハローワークまでの交通が遮断されていた当時、
従業員も大変だったと思う。

どうも「雇用調整助成金」の支給が伸びていないようだ。
昨夕のニュースでは、
国が、今回のコロナに対応するため、
雇用保険の特例の検討を始めたという。
休業中の従業員にとって安心感はあると思う。
ただし、注意点がある。
①被保険者期間がリセットする可能性が大きい。
つまり、コロナが終息して、実際に離職した場合、
新たに6か月以上の被保険者期間が必要。
②雇用保険の被保険者でない学生アルバイト等は対象外。
・(では、どうする?)
近くの北山五山のうち、
アジサイで有名な資福寺周辺を散歩した。
境内で、
「荒城の月」で有名な
土井晩翠先生の平和観音碑を発見した。
また、
樹齢200年以上のコウヨウザン(広葉杉)が
空に向かって伸びていた。
原産地は中国南部で、
江戸末期に全国のお寺で植えられたようだ。

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